「冷え」が気になり始めますね。
野山の彩りとともに、冷えやすくなってきましたね。
昼間の好天に油断していると、つい足もとが冷えていたりすることがあります。
女性にとって「冷え」は病のもとといわれるほど、根深く、体調を左右するものとして知られていますが、女性と冷え性は「因縁の共」とでもいう間柄です。
「体の冷え」を引き起こす要因は、「血液」にあります。
血液は、体を網羅する血管を通って「体温」も、体の末端まで運び届けています。
・「血液不足」により、カラダ全体の温度の流通が弱い
・「血行不良」は、筋肉不足を受けて、ストレスや疲労によっても起こります
・「生理」により、血液は排出され、血液を巡らせるエネルギーも不足します
・「流れにくい血」は、毛細血管の血流低下につながり、ゴースト血管を生みます
女性は、「血」とうまく付き合うことが健康の秘訣でもあります。
妊活中の方や不妊治療中の方は、温かい柔らかな、そして穏やかな「子宮」を意識していきましょう。
冷えたカチコチの子宮にならないように意識するだけで、心も優しくなれる気がします。
「冷え」の原因に合わせて対策できるのが漢方の おもしろい ところです。
血液を補う、代謝を上げる、血管の弾力を回復する、ストレス軽減、疲労回復、血液浄化、生理周期の安定・・・
お体の「どこが」「どんなときに」冷えを感じますか? をご相談時にお聞かせください。
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