「今日から始める」6ヶ月妊活スケジュール
今、妊活をしているかたに、ひとつ知っておいていただきたいことがあります。
「今月の卵子の質」は、実は半年以上前の体の状態に左右されているのかもしれません・・そう聞くと、少し驚かれる方、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
卵子は、排卵される約7ヶ月以上前から、すでに成長をスタートしています。
卵巣の中で眠っていた原始卵胞が目覚め、長い時間をかけてゆっくりと成熟し、その期間は、およそ6〜7ヶ月以上です。
つまり、「これから妊活をがんばろう」と思い立ったとき、すでに半年後の卵子づくりが始まっている、ということです。
これは、焦らせるためのお話ではありません。
むしろ逆で、「今日から整えていけば、確実に半年後につながる」という希望のご提案です。
妊活は思い通りにいかないこともありますが、「いつまでに妊娠したいか」という目標から逆算して考え、具体的なスケジュールを考えてみましょう。
すでに、妊活中のかたもいらっしゃると思いますが、以下は、ひとつの目安として参考にしてみてください。
▷ 今すぐ(スタート期)
・基礎体温の記録を始める
・自分の月経周期を把握する
・睡眠・食事・冷えなど、日常の体の状態を見直す
・体質についての相談窓口を探してみる
まずは「自分の体を知る」ことが出発点です。
基礎体温は、記録し始めてから2〜3周期分あると、体の傾向がよく見えてきます。
▷ 1〜2ヶ月目(土台づくり期)
・体の状態を専門家に相談し、自分に合ったアプローチを始める
・血行や冷え、睡眠の質など、体の底上げを意識する
・パートナーとも妊活について話し合う時間をつくる
体の土台を整えるのに、焦りは禁物です。
この時期に無理をせず、できることをコツコツと続けることが大切です。
▷ 3〜4ヶ月目(体質改善が深まる時期)
・生活リズムが整ってきているか、振り返ってみる
・基礎体温の変化を確認し、変わってきた部分に目を向ける
・不妊治療を検討している方は、この時期に受診・検査も視野に
体が変わるには、一定の時間がかかります。「変化がない」と焦るより、「整えている最中」と受けとめて続けてみてください。
▷ 5〜6ヶ月目(実を結ぶ時期へ)
・体質の変化を実感できることが増えてくる時期
・冷えが改善された、体温の高温期が安定してきた、などの変化に気づきやすい
・妊活の方向性(自然妊娠か、治療を進めるか)をあらためて確認する
スタートから半年後に排卵される卵子は、まさに今から育てているものと考えられます。
その積み重ねが、この時期に結果として現れやすくなります。
妊活は、同じ年齢・同じ状況でも、体質や体の状態によってアプローチが異なります。
「みんながやっていること」をそのまま取り入れるより、自分の体に合った方法を選ぶことが、遠回りのようで実は一番の近道です。
一陽館薬局では、お一人おひとりの体の状態をていねいに伺いながら、その方に合ったサポートをご提案しています。
「何から始めたらいいかわからない」というところからでも、どうぞ気軽にご相談ください。
今日、基礎体温を測ることから始めてみませんか。
その小さな一歩が、半年後につながっています。
妊娠への体づくりに近道はないかもしれません。
でもあなたにとっての最短ルートはあるはずです。
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◎陽子先生妊活Instagram




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