風邪への対処法
寒くなりましたね・・
という声とともに、「風邪をひいた」という相談が増えています。
依然として続いているコロナ感染に加え、インフルエンザが猛スピードで流行を拡げています。
ウイルス感染はとても身近な脅威といえるかもしれません。
今さらですが、私は薬剤師であり一陽館薬局は薬局として健康相談をお受けしております。
漢方専門薬局ですから、婦人病にかぎらず皮膚病も胃腸症状もメンタル不調も関節痛も漢方治療の対象です。
もしかしたら、一陽館薬局は妊活専門だと決め込んで、風邪をひいたら市販の化学系成分が配合された風邪薬を服用したり、化学系薬剤は飲みたくないから何も対処せず自力で回復を待つということを仰る方もおられます。
ですが、そもそもとして風邪やウイルス感染で体調を崩すと不調だった時間だけ調子は良くないですし、場合によってはそれが排卵期間に重なりチャンスを見送らざるを得ない可能性も出てきますから、そういった意味では「風邪をひかない」ことも体づくりには重要なポイントになります。
一陽館薬局をご利用のお客さまには、できるだけお早めに健康面のご相談をいただきますようおすすめいたします。
年内は12月28日(土)までの営業、12月29日(日)~1月5日(日)は休業となります。
健康管理に必要な漢方薬をお手元に常備していただきましたら安心です。
漢方には、病気にならないように予防として服用する「未病先防」という理論があり、日頃から健康維持のために利用されています。そのうえで不調に見舞われた場合は対症療法として、症状に応じて対処するもので早期改善をはかります。
お一人おひとりに合ったものをご提案致しますので、気軽にご相談いただきたいと思います。
この記事へのコメントはありません。