移植できなくて妊娠!
体外受精を続けておられるお客さまには、ときにこのようなケースもあります。
前回の体外受精で陰性の判定から2周期見送り、凍結胚移植に臨まれた今周期、移植前のホルモン検査で不足があり見送ることになりました。
移植は今回が3回目で、前回までに結果が出ていないこともあり、思うようにいかないです、と若干テンションは低めに言われました。
あえて薬で生理を起こすことは控え、検査時点でのホルモン値がどうであれ、排卵するならチャンスには違いないから、決めつけずにトライしましょう!と励ましました。
でも、病院で検査をしてNGだったことは、やはりあきらめモードになるのも仕方ないかもしれません。
と、思いきや自然妊娠のご連絡が飛び込んできました。
病院でも「こんなこともあるんだね」と言われ、安定期も目前で経過は順調。
体が変われば結果も変わる、とコツコツ漢方を続けて1年半。
ひどかった生理痛は解消し、瘀血は見た目にも改善されたのがわかります。
妊娠するかどうかは、やはりご夫婦とそのお体次第なのだと感じます。
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