妊活予定を立てましょう
自他ともに認める「慢性疲労」。
毎日仕事に追われ疲れきった奥さまと家事を分担しているご主人さまがお二人そろってオンラインでのカウンセリングです。
今回も必死の1ヶ月が過ぎ、生理周期は23日。
仕事が少し落ち着くと言われ、とにかく休養を心がけた先周期は28日。
まるで、生理周期が疲労度を示すバロメータかのように、23日〜28日を行き来しながら半年が過ぎました。
「仕事の忙しさがマシな時に」とか「妊娠したら仕事を減らす」と言われることがありますが、目途の立たない仮定を条件においても、それは妄想に近いとさえ感じます。
“マシな時”や“妊娠した場合”などと未来を追うだけでなく、積極的に時期を見据えて“マシな状況”を作ることから未来を変えることができるのではないかと思います。
設定した時点から逆算した“今”という見方をすることで、漠然とした不安感を少しは和らげることにつながるのではないでしょうか。
忙しさを盾にして、漢方薬を効かせようとしないのは、実にもったいないことです。
妊活スケジュールは、ただ進んでいけば何とかなるものでなく、実現から遡っての「今」が大切だと思います。
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