卵巣機能を“長持ち”させるには
採卵26回、卵巣機能が低下してきたと不安な気持ちをご相談されたお客さま。
妊娠されたのは一昨年、コロナの影響で通院を休むことになった時の自然妊娠の1回で、初期流産となってしまいました。
実は今回が初めてのご相談ではありません。
ちょうど一昨年の自然妊娠の3ヶ月前に子宝漢方をご利用いただいた方です。
その3ヶ月以降、漢方のご利用はなく、がむしゃらに体外受精を繰り返して来られたということです。
初期流産後は体調が良くない日が多い中、採卵を重ねられ、先月、1年がかりでキープした凍結胚3個を一度に移植し、結果は妊娠判定陰性。
またイチから採卵をする、と言われます。
不妊原因なし。
婦人科系疾患なし。
精子も基準内で安定。
どうして、どこから、このような状況になってしまったのでしょうか。
無責任な仮想は禁物ですが、あえて挙げます。
◎自然妊娠できる可能性があること
◎自然妊娠前の数ヶ月の子宝漢方の好ましい影響
◎流産後の体調回復が不十分
◎そもそも体外受精を始めるきっかけを見直す
◎効率が良いと言える成果が得られているか
◎漢方を継続したならどうだったか
まだまだ今からでも可能性を高めるために取り組めるポイントがありそうです。
卵巣機能を長持ちさせたいなら、卵巣が元気になることを考えましょう。
卵巣機能を養うにはご自身でできることと、生殖を司る腎精を補う漢方薬を活用することがあります。
早く寝て睡眠時間をしっかり確保
食事はバランス良く美味しく食べる
ストレス解消の方法を見つける
好きなことをする時間を確保
ご自身でできる可能性を高められたなら、いかにスピードアップするかが漢方薬とカウンセリングサポートを合わせた私たち一陽館の子宝相談の役目となります。
ぜひ、一緒に前を向きましょう!
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