熱中症に要注意!
熱中症は、気温や湿度の高い環境下で体温調節機能が乱れ、
体内の水分や塩分が低下し、体内に熱がこもることで様々な症状があらわれます。
屋外だけでなく室内や車内、職場内でも起こる可能性は十分にあります。
[熱中症の代表的な症状]
□ 大量の発汗
□ 高体温
□ めまい、立ちくらみ
□ こむら返り
□ 手足のしびれ
□ 頭痛
□ 吐き気
□ 体がだるい など
熱中症かなと感じたら……
○日差しを避け、風通しのよい場所に移動しましょう
○塩分や水分を補給しましょう
○体が熱い時は、冷たいタオルなどで太い血管が通っている部位(首筋・脇の下・太ももの付け根)を冷やしましょう
妊活中の方は、カラダを冷やしてはならないと思うあまりに、
温めすぎて熱をこもらせてしまい、ホルモンバランスを崩してしまうなど、
体調トラブルを招いてしまうこともありますので注意が必要です。
特に「陰虚体質」の方は要注意!
陰虚とは、潤いが不足し熱がこもりやすく熱を冷ます作用が弱まっている状態です。
このようなこと気になりませんか?
□ のぼせやすい
□ 手のひらや足の裏がほてりやすい
□ のどが渇きやすい
□ 舌が赤く、ひび割れている
□ 肌が乾燥している
□ 空咳がでやすい
□ 基礎体温が高め
□ 排卵が早い
□ おりものが少ない など
チェックが多ければ多いほど、熱がこもりやすい体質に傾いている可能性があります!
この記事へのコメントはありません。