夏が旬の食材 “かぼちゃ”
じつは夏が旬のかぼちゃ。
日本では「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」と伝えられているため、
冬の野菜と思いがちですが、実は夏に良い食材です。
夏野菜には体を冷やすものが多く、体は冷えがち。
体を温めて、気を補い体力をつけるかぼちゃは、慢性の疲労感や便秘、糖尿病などに良い食材です。
かぼちゃには、ビタミンE、βカロテン(ビタミンA)が豊富に含まれます。
そのほか、ビタミンB1、B2,C、カルシウム、鉄分、カリウム、
食物繊維などバランスよく含まれています。
ビタミンEは血液の流れをよくし、冷え性の改善に!
鉄分で貧血改善!
カリウムと食物繊維でむくみや便秘の解消にも!
ビタミンCも多く含まれているので、かぼちゃは女性にとって嬉しい食材ですね♪
漢方では、かぼちゃの種は「南瓜子(ナンカシ)」と呼ばれ、
腸内の寄生虫の治療、母乳不足や産後の手足のむくみなどによいとされています。
栄養面では、亜鉛や鉄分が多く含まれていて、成長ホルモンの分泌や貧血改善に有効です。
生薬にもおつまみにも利用されるかぼちゃの種。
スーパーなどで見かけることもあるのでは?
妊活中で甘いものや間食など控えておられる方は、
ぜひ一度おやつ代わりに かぼちゃの種 試してみてください。
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