あなたは「陰不足」?「陽不足」?妊活中にチェックしたい体のサイン
漢方では、体のさまざまなサインから、その人の体質や現在の状態を捉えていきます。
「陰」と「陽」のバランスも、その一つです。
今回は、日頃の体の状態から、陰陽バランスの偏りを知るための目安をご紹介します。
「陰」が不足している傾向
次のようなことはありませんか?
□ のぼせやほてりを感じやすい
□ 寝汗をかくことがある
□ 乾燥が気になる
このようなサインがある場合、「陰」が不足している傾向が考えられます。
「陰」には、体を潤し養う働きがあります。
そのため、陰が不足すると、体の潤いが不足したり、熱がこもったような状態になったりすることがあります。
「陽」が不足している傾向
次のようなことはありませんか?
□ 手足が冷えやすい
□ むくみやだるさが気になる
□ 温めると楽になる
このようなサインがある場合、「陽」が不足している傾向が考えられます。
「陽」には、体を温め、さまざまな働きを動かす力があります。
そのため、陽が不足すると、冷えやだるさ、むくみなどにつながることがあります。
自分の体の状態を知ることから
ここで紹介したチェック項目は、あくまで陰陽バランスの偏りを知る一つの目安です。
同じ症状があっても、その原因や体質は人によって異なります。
だからこそ漢方では、「冷えているから温めればいい」「不足しているから補えばいい」と単純に考えるのではなく、その人の体質や現在の状態を見ながら、何が必要なのかを考えていきます。
妊活では、ホルモンや栄養など「何を補うか」に目が向きやすいですが、大切なのはそれだけではありません。
体本来の働きを整え、全体のバランスを見ていくことも大切です。
次回は、漢方における「補う」と「整える」の違いや、毎日の食事からできる陰陽バランスの整え方についてご紹介します。




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