『 妊活と基礎体温 』
女性の場合、心や体のバランスが崩れると影響が出やすいのは「月経」と「基礎体温」です。
健康状態がわかるだけでなく、次の月経の予測や妊娠しやすいタイミング、
妊娠できない原因などを知る手がかりにもなりますので、
妊娠したいと思ったら、まずは基礎体温をつけましょう。
妊娠に向けてお体づくりをされている方は、月経と基礎体温から今のカラダの状態を知り、
その時期にあった養生法や過ごし方をしていくことが大事です。
《 理想の基礎体温のポイント 》
①周期が安定している。
②低温と高温の差は0.3~0.5度ある。
③高温期が12日~14日ある。
《 基礎体温のメリット 》
①排卵日の予想。
②排卵の有無。
③黄体機能の状態。(高温期のホルモン状態)
《 基礎体温の例 》
28日周期で考えると、月経初日を1日目とし、
月経終了から排卵まで(およそ8日~14日目)を『卵胞期』、
15~28日目までを『黄体期』と数えます。
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