二十四節季 ~3月~
◎二十四節気
(一年を春夏秋冬の四つに分け、それをさらに六つに分けて季節を表すもの)
3月6日 「啓蟄 けいちつ」
土の中にいた虫たちが、春の気配を感じて地上に出てくる季節です。
「蟄」の字には虫が土の中にこもる、「啓」の字には戸を開くという意味があります。
3月21日 「春分 しゅんぶん」
一日の昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。
春分の3日前から3日後までの7日間は「春の彼岸」にあたります。
暑さ寒さも彼岸までといわれるように、この日を境にどんどん暖かくなっていきます。
寒さも和らぎ、だんだん春めいてまいりましたが、
暖かい日が続いたかと思うと急に寒さが戻るのが春の特徴。
まだまだ寒暖差が激しい時期です。
暖かい日が続くと早く春の装いをしたくなりますが、
急に薄着にならないよう気をつけましょう!
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