10年間未妊のご夫婦が実行したこと
こんにちは。夏期休業を経て本日より通常営業いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
お盆の時期でしたので、少し違った視点からお伝えしたいことがあります。
私の身近にあった事例です。
夫婦仲は良好であり、双方に医学的原因がないのに10年近く赤ちゃんを授かることがないご夫婦がありました。
どうして妊娠できないのかと、いつも嘆いておられました。
ある日、そのご夫婦に、私は2つの提案をしました。
ひとつは、話し言葉の最後を肯定表現にすること。これば、対人関係においてもよくあるポイントですね。「⚪⚪(好ましいこと)だけど、⚪⚪が足りない」とか、「⚪⚪は良くなっても、⚪⚪が悪い」とか、根底に不満を抱えているときは、つい文末を否定表現にしがちです。
文末が否定的な表現だと、どうしても後味が良くない印象になります。でも、あまりにネガティブだと、せっかくの良いことも、聞き手が受ける印象も、前向きにならず、もったいないかな、と思うのです。
この先に課題があるとしても、まずは素直に今、良いことは良いと喜んでみましょう。
もうひとつの提案は、ご先祖のお墓があれば、一度お参りに出かけてみましょう、ということ。
様々なご事情を抱えていらっしゃるかたもあると思いますが、ここは、未来の幸せに向かう前向きな意見として受けとめていただけると幸いです。
今の自分の命は、ご先祖からのつながりの中から生まれたもので、これから生まれる大切な命もまたつながっていると思います。
ご夫婦は、ある日いきなり夫婦として登場したわけではなく、個々人にも様々な歴史とストーリーがあると思います。
こんな提案が関係があるかどうかはわかりませんが、「気」は、新たな行動を生むエネルギーでもあります。心の向きは、体ごと導いてくれるかも知れないと私は思っています。
さて、今日も元気に前を向きましょう!
この記事へのコメントはありません。