6月の周期、変だったかも?
6月下旬のご相談は、不安なお声がいっぱいでした。
排卵日が早まった人、基礎体温がダラダラ、久しぶりの生理痛、下痢や風邪のような悪寒に襲われたり、めまい、食欲不振···
不調を感じると、
このまま生理が終わるのでは?
もしかしたら更年期?
と、つい不安がよぎり、心まで不安定になりがちですね。
この時期は、湿度が高くなり、体内にも湿気がたまり特に胃に負担がかかります。さらに、暑さで体に熱がこもり、血液も濃縮されたような状態になり、熱を帯びると排卵や基礎体温にも影響が現れます。
特に今年は、春先からの自粛生活で、季節感がないままで、次の季節を迎えることになり、自律神経も乱れがちで、心身ともにメリハリなく、調整がうまくいかないのも仕方ありませんね。
季節変化に合わせて食べ物を活用して、さらに必要に応じて漢方薬で体調を整えましょう。
ひとりで思い詰めず、不安な気持ちをご相談いただくと、少し落ち着きますよ。
しっかり解説させていただきます。
この記事へのコメントはありません。