45才からの妊活、何が必要?
懸命のチャレンジを続けられる方がおられます。
年齢的に後がない、と言われます。
45才からの妊活は、時間的猶予を考慮せざるをえません。
45才と46才と47才でも、違いがあります。
データを見ても、年齢が上がるにつれて妊娠や出産に至る割合は低下していくことが分かっています。
わずか数年の違いに見えても、生殖医療の現場では結果に大きな差として現れることもあるでしょう。
この現実から目を背けることはできません。
しかし同時に、高年齢と言われていても妊娠・出産に至る方がおられることも事実です。
妊娠を望む方々と医療環境は大きく変化してきています。
年齢は重要な要素の一つですが、一概に年齢だけで結果が決まるわけでもありません。
卵巣予備能、胚の状態、子宮内膜の状態、生活習慣、基礎疾患の有無などによっても経過は大きく異なります。
同じ年齢で同様に体外受精をされても、良好な胚が得られるケースもあれば、比較的若い年齢でも採卵や移植に苦戦されるケースもみられます。
統計的なデータを参考にしながらも、お一人おひとりの状態を丁寧に見極めることが大切だと思います。
45才以降の妊活では、「何をするか」よりも「何を優先するか」が重要になります。
睡眠を整えること。
栄養状態を見直すこと。
血流を改善すること。
ストレスによるダメージを減らすこと。
そして、ご自身の体質や状態に合った対策を選ぶこと。
どれも特別なことではありませんが、その積み重ねが採卵や移植、その先の結果に大きく影響することがあります。
ご相談の中でも、急ぎたい気持ちが強くなり過ぎて、本来見直すべき部分が後回しになってしまっているようにお見受けすることもあります。
年齢というカウントダウンのように感じられる日々において、時間という変えようのない条件に抗うことよりも、逆らわず今日という一日を大切に積み重ねて妊娠できる力をできる限り引き出していく取り組みが大切だと思います。
一陽館薬局では、年齢だけで判断するのではなく、今すぐできる取り組みを一緒に確認してみることから始めていきます。




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