43歳からの妊活〜迷いながらも前に進むあなたへ〜
「もう少し頑張ってみたいのです・・・
力になってください!」
43歳、保険診療の対象から外れ、妊活を続けている多くの方からお聞きする本音です。
この“もう少し”には、これまでの努力と、まだ捨てきれない希望が詰まっているように感じます。
「この年齢からじゃ、やっぱり無理かな…」
「治療しても結果が出ないなら、やめたほうがいいのかな…」
私たち一陽館薬局では、40代の妊活を、決して“特別なこと”とは捉えていません。
「あなたはもっと前向きになっていい」
年齢を重ねた体か必要とする“年齢なりのケア”とはどのようなことが考えられるでしょうか。
主に、次の3つのポイントが大切です。
◎ “気力と体力のバランス”を整えること
40代は仕事や家庭でも責任が大きく、ただでさえエネルギーを消耗しやすい時期。
そのうえでの妊活は、思っている以上に体と心に負担がかかります。
漢方では「腎の力」を補い、「気」を整えて、まずは“走り続けられる体づくり”をサポートします。
◎“ホルモン”よりも“血流と巡り”を重視
ホルモン治療だけでは補えない“巡りの力”があります。
瘀血や冷えを改善することで、子宮や卵巣の環境はぐっと変わります。
漢方では、血流を整え「着床力」につながる体づくりを目ざします。
◎ “やめどき”よりも“今どうしたいか”を大切に
年齢や結果だけにとらわれると、「やめた方がいいのかも」と気持ちが傾いてしまいます。
でも本当に大事なのは、“今のあなたがどうしたいか”。
その想いに寄り添い、妊娠に向かう原動力をサポートしていきます。
43歳からの妊活は、それなりの準備や作戦も必要です。
無理なく、あきらめず、あなたのペースで。
一陽館薬局では、主体的な妊活を進める勇気を持たれる方をしっかりバックアップしてまいります。
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