顕微授精レベルだった彼が子宝に恵まれた理由教えます!
受精しない、
凍結に耐えられない、
採卵を繰り返し、ついに女性の卵巣機能が低下
八方塞がりのご夫婦が漢方薬を服用しながら1年後に自然妊娠に至った理由は、
たぶん・・・・
*夫婦ともに、漢方薬服用開始とともに完全禁煙されました。
*夫婦ともに不規則な時間勤務であった仕事の時間を調整し、睡眠改善されました。
*女性は常勤勤務からパート勤務に変わることにより、ストレスが減りました。
*二人で懸命に生活改善に取り組み、漢方薬を欠かさずきちんと服用し、体質改善に努められました。
ちなみに、
妊娠と喫煙に関して、少しまとめました。
特に妊娠を考える女性には、喫煙による悪影響が大きいため、国としても「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」の中で厚生労働省により、「健康増進を推進するための目標」に、妊娠中の喫煙率0%を目指す項目の設定を検討し、調整を急いでいる(2012年3月現在)、とされています。
☆喫煙による胎児や妊娠への影響☆
【医学報告に見る妊娠と喫煙の関係】
●1日20本以上喫煙する妊婦の自然流産発生率は、 非喫煙者に比べ約2倍高くなる。
●妊娠中の喫煙は、出生後の身体発育や 知能発達の遅延も引き起こす。
●喫煙妊婦の妊娠中期の流産は妊娠初期の 染色体異常による流産と異なり、
喫煙そのものの有害作用に基づいていると推測されている。
(Butler,1973)
●ホルモン治療において、喫煙者の反応は非喫煙者に比べ結果が悪く、
IVF/ETの治療を受けた135名の内、妊娠した35名の内訳は、
非喫煙者の28.8%、たまに吸う人(occasional smokers)の12.5%,
習慣的喫煙者(regular smokers)の中ではゼロであった。
(Cent Eur J Public Health.2001 May)
授かるかどうかは、夫婦の気持ちと正しい情報がとても大切だと思います。
この記事へのコメントはありません。