花粉症と腸活、妊娠との関係

寒暖差が大きくなるにつれ、花粉の飛散も極端な傾向が見られますね。
花粉だけでなく、PM2.5や黄砂やホコリなどで起きるアレルギー症状を薬で抑えて乗りきるかたもいらっしゃると思います。

一般的に使用される抗ヒスタミン薬は、ヒスタミンの働きを抑えてアレルギー症状を軽減します。
多くの第二世代抗ヒスタミン薬は妊娠中でも比較的安全性が高いとされていますが、眠気や口渇などの副作用が出ることがあります。

また、ロイコトリエン受容体拮抗薬は炎症物質の働きを抑える薬で、気道や鼻粘膜の炎症を軽減しますが、妊娠中の使用は医師の慎重な判断が必要とされることがあります。
ステロイド点鼻薬は局所作用が中心で全身への影響は少ないとされていますが、長期使用や高用量使用ではホルモンバランスへの影響を考慮する必要があります。

基本的に、症状を抑えることを目的とする薬は、考え方トして体質そのものの改善とは別です。

そこで注目されるのが腸内環境です。
免疫細胞の多くが腸に存在し、腸内細菌叢は免疫応答や炎症の調整に深く関与しているとされており、体質改善を目的に腸内環境を整えようという取り組みも見受けられます。

腸内環境が乱れると、慢性炎症やホルモン分泌、メンタルまで乱れが起こりやすくなります。
妊娠を望む方にとって、腸は消化器官としてだけでなく、免疫とホルモンを支える役割をもっているといえます。

花粉症と妊娠は関係なさそうに見えますが、“免疫バランス”という点では共通しているといえます。
妊娠の成立には、受精卵を異物として攻撃しないよう免疫を適切に調整する仕組みが必要です。
つまり、免疫の過敏さや慢性的な炎症体質は、妊娠を迎える場合も影響を及ぼすかもしれませんと。

漢方では、花粉症は内面の弱りを補うことで体質改善をはかります。

皮膚や粘膜の調整にかかわる「肺」
消化機能を担う「脾」
根本的な体力を支える「腎」

特に消化吸収力の低下は、妊娠に必要な血やエネルギーの不足にもつながりますので、お腹が弱い体質は早めに改善されることをおすすめします。

妊活中の花粉症対策は、薬の是非だけでなく、妊娠しやすさや妊娠中の体調管理にも大切な考え方だと思います。

妊娠への体づくりに近道はないかもしれません。
でもあなたにとっての最短ルートはあるはずです。

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