自信は最強!〜低AMH&高FSHからの自然妊娠〜
「私のような低AMH、そして高FSHでも可能性はありますか?」
AMH0.2、周期3日目FSH値は25。病院でもすぐに体外受精を勧めらました。
卵巣機能の“余力”に対して危機感を感じているものの、やみくもに体外受精に走る前に好ましい状態に整えて治療を受けたいと言われます。
初回のご相談では、体外受精を受ける覚悟は決まっているとはいえ、本心では、自然に授かりたいという願いもお持ちであることも伝わってきます。
「早くなんとかしなくては」という焦りと「自力での妊娠は難しい」という気持ちが先立ち、ご自身に自信が持てないとおっしゃいます。
こういう時は、先々のことを考えるほど不安も大きくなりますし、過去を振り返ってばかりだと前向きになれません。
大切なのは今を丁寧に刻むことではないでしょうか。
現状をしっかり理解したうえで適切な対策を講じることに集中できれば、コツコツ良い変化を積み上げていけると思います。
こうして始まった桃福宝での妊活。
まずは医学的な検査を受けて現状把握の1か月、風疹の予防接種を受けられ2ヶ月の避妊期間、ご主人さまの出張が重なり2周期はタイミングが合わず、体外受精へのチャレンジを決めて説明会にも参加され来月からスタートになる・・という今周期に自然妊娠となりました。
妊活では、データも大切ですが、心まで数字化することはできません。
不確かかもしれませんが、どこかしらで”そんな気がする”という思いをもつことが最強のホルモンといえるのかもしれません。
ご自身の体に備わっている”授かる力”を呼び起こすのは、数値ではなく、ご自身を信じる力かもしれません。
一陽館薬局では、心のサポートを基本に置きながらお客さまの妊娠力を高めるお手伝いをしています。
心強い味方としてお客さまの妊活に寄り添えることを願っております。
※ブログで取り上げて欲しいテーマはInstagramDMまたは公式LINEメッセージにて受付中
◎陽子先生妊活Instagram
この記事へのコメントはありません。