習慣的に使用する薬にもご注意を。

こんにちは。朝晩は涼しくなり、秋の訪れに気づくことも増えてきました。

今日は、たった一日の痛み止めによって多くの影響が表れたお話です。

彼女は、以前から時々頭痛が起こり、鎮痛剤を服用されていましたが、先日は久しぶりの頭痛があり、鎮痛剤を服用されました。
それから2週間が経過し、生理予定日になっても生理が始まらず、”排卵検査薬”では陽性が出ました。
基礎体温は、いったん14日目頃に排卵の様相を示しかけたものの、低温相が続きました。

科学的な立証に基づく内容ではありませんので、あくまでも私の店頭相談の経験からの話として受け止めていただきたいのですが、低温期に「風邪薬」「鎮痛薬」「抗生物質」を服用された場合に、排卵が遅れたり、基礎体温が乱れたりするケースが多いと感じます。
また、いわゆる「頭痛もち」のかたによくあるのですが、日常的に痛み止めを長期間服用をされていると、体温が低く、基礎体温も平熱も35度台でになっていることもあります。

妊娠を希望して基礎体温に注意されていると、体温の乱れはとても気にされます。

本質的にホルモンバランスが不調なのか、服薬の影響なのか、を見極めることで対処も変わります。

女性のバイオリズムはとてもデリケートなものです。
落ち着いて状況判断することが、正しい選択につながることと思います。

基礎体温の判読は、経験豊富な私たちにご相談くださるのも一案です。

 

 

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