漢方は時間がかかるから。
私には時間がない・・と急いでいる声がきかれます。
このような施術でこのように言われたから・・という声もきかれます。
また、「漢方は最後の砦」と望みのすべてを漢方にかけるという声もきかれます。
口を経由して身体に取り込まれる、体をつくる食事と同じこと。
だから、毎日がたいせつ。
時間がかかるとかの問題ではなく、毎日の必要なこと。
だから、「もっと早く知っていたら・・」という声もきかれます。
今回のお客さまは、40歳になっても妊娠しないため不妊治療を開始されました。
早く妊娠したかったので、年齢を考慮して体外受精と顕微授精を繰り返されてきました。
不妊治療の助成金可能の範囲が終了するとともに、治療から離れたとき、初めてそれまでのご自身の生活や考え方を振り返られたそうです。
42歳からの体質改善。
食事はできるだけ加工品を避けてシンプルな調味料を基本にして、生活面も仕事中心の時間配分から休養のための時間を確保して疲れやストレスをため込まないようにされました。
それまで服用してきた10種類以上のサプリメント類もやめました。
睡眠時間を削って、また、行き来に時間を割いて続けてきた「妊活」もやめました。
不安と焦りを感じない日はありませんが、”そのうちできる”と思っていた30歳代、”不妊治療を受ければなんとかなる”と思っていた40歳の頃。
”自分が変わらなければ”と気づいた42歳。
今が一番体調も夫婦関係も自然、と感じる44歳。
どうしてもあきらめたくないご夫婦の心と体をサポートする漢方があります。
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