漢方、効果あり。
大寒波になかなか馴染めない方も多いようです。
急な冷たい空気に、呼吸器系が刺激されて咳や風邪をひいてしまったり、お腹をこわしたりする方が多くなっています。
温かいお風呂と漢方薬がお役に立ちますね。
さて、「漢方薬が効くってどういうこと?」といったご質問をよくいただきます。
今回のお客さまの場合は、甲状腺ホルモンの正常化と、体外受精で卵子の質が明らかに良くなったということでした。
漢方薬をのみ始めて4カ月程度です。
毎月の相談ごとに体調が良くなる兆候が見られ、気分も上々です。
漢方は良さそうだけど、どう効くかがわからない、と言われます。
漢方治療の特徴は、毎日、毎回、少しずつですが、改善を積み重ねていくことにあります。
今月は生理が来ても、振りだしに戻る訳ではなく、今月の積み重ねの上に来月の改善が積み重なっていきます。
来月も生理が来ても、またその先に改善を積み重ねていきます。
そして、目的地にたどり着きます。
漢方、効いてきたな!と感じる日を楽しみにしてください。
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