母は強し
第2子を希望される時、多くの方が葛藤されるのは、すでにお一人授かった上で、どこまで妊活をするか?という点が挙げられます。
お一人のお子さまの妊活が壮絶であるほど、大変さは実感されており、また気持ちを奮い立たせて成し遂げるという強い決断に迫られます。
医学的な不妊原因がない場合は、第1子の時の大変さがウソだったかのように、あっという間に妊娠されるケースも少なくありませんが、激しく体調を崩したり、子宮筋腫や内膜症などの問題を抱えている場合は、妊活を始めるための準備段階が必要なケースもあります。
半年にわたり問題か所の治療を経て、妊活のスタートラインに立つことが叶うかたもおられます。
漢方は、「妊娠ぐすり」ではありませんが、どんな状況下でも体の味方になることができます。
バランスを整え、ダメージを修復し、負担を軽減することに貢献できるのです。
ですから、第2子妊娠に向けての体づくりにはきっとお役に立てるはずですが、欲を言うなら第2子を考える可能性があるなら極力早めに体づくりを始められたほうがいいし、もっと言うなら整える時期を選ぶ必要はありません。いつ始めても、その時点がスタートです。
メッセージを伝えたい、あの方もその方も、苦境を乗り越え喜び合える日を思い描いています。
じっくり向き合い、しっかりサポートしてまいります!
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