“暑がり” 体質の妊活
湿度が高く、髪のまとまりが悪くなりがちの時期···
体の中も、ムレやすくなっています。
おりものが多量だったり、炎症やかぶれが起きたり、ちょっとしたことから膀胱炎にかかったりしやすいのも例年のことです。
今回のお客さまは、この時季に有りがちなケースです。
今周期も生理が来た、とご相談をいただきましたが、いつもより数日、周期が短く、基礎体温が全体的に高い気がするとのこと。
生理周期が24日未満となると、低温相または高温相のいずれかに明らかなバランスの乱れが考えられます。
排卵が早くなったのか、高温期が続かなかったのか、という可能性です。
以前からこのような状態の人もありますが、注目しなくてはならないのは、高温多湿の時季に入り、このような周期変化が見られる場合です···。
暑がりで、どちらかといえば冬より夏がつらい、
体の中に熱がこもりやすい場合には、冷えは大敵!といって過剰に温め過ぎると、その余剰な熱によってバランスが乱れて生理周期や排卵にも影響が及びます。
月経周期の乱れは、ちょうど2か月くらい前から「しょうが」のエキスを濃縮したようなものを摂取している時期と重なります。
そして、何よりもご自身が熱くて寝つきが悪かったり、のぼせるような感じを実感されているのです。
暑さ寒さが真反対の時期には、見合った養生をおすすめしています。
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