子宝漢方相談〜待ってみて良かったね〜
「凍結していた胚の移植が決まりました」
とご連絡いただいたお客さま。
今回、子宮内膜は10ミリに達し、担当医からも「とても良い状態。
移植のタイミングを待ってよかったね」という言葉をかけられ、気持ちも前向きに臨めます・・
ようやく辿り着いた今回の道のりは、心身ともに楽ではなかったと思います。
2年前に採卵を続けてきたが卵子が育たなくなってしまった、とご相談いただいた時から、私の提案はそれまでにお客さまが疑うことのなかった方向性の真逆に感じられることばかりで、その都度、若干の混乱があっても説明に理解を示し、この提案に乗って進むしかない、と決心されたかのようにご自身の”常識”をアップデートしてこられました。
採卵から凍結、移植へのステップをクリアしていくだけでも1年かかりました。
だからこそ、移植はベストな状態で臨んでいただきたいと誰もが願ってきました。
過去の移植時の子宮内膜は、良い時で8ミリに届くかどうかだったため、十分な準備期間をとって体調を整えて臨まれるよう提案しました。
40代に入ってからの数か月はとても貴重ですが、移植の無駄打ちはもっと痛手が大きいといえます。
移植に向けて漢方の面からも補強し、今回の移植に臨まれます。
今までのご努力がきっと実を結ぶこととなるのではないかと期待しています。
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