卵子の質を養う季節
冬至から立春へと大きな季節の節目に入ります。
最も「陰(いん)」のパワーが強くなるこの時期は、女性を支えるエネルギーがピークを迎えます。
漢方では、自然界の流れと人の身体は常に呼応していると考えます。
冬は活動を抑え静かに内面を養い「陰」を蓄えます。
この命の根の充実度を表す“陰”を担っている臓腑が「腎」です。
腎は生命の根源ととらえ、成長や発育・老化・生殖を司る臓です。
女性にとっては、月経周期、妊娠力、そして卵子の質とも関係しています。
卵子は腎のエネルギー(=腎精)に養われ長い時間をかけて、成熟していくのです。
冬は「増やす」「動かす」季節ではなく、無理をせず、消耗を防ぎ、しっかりと蓄えることを最優先とすべき時期です。
この時期に腎の陰をしっかり養うことが、春以降の排卵や妊娠力を支える力となります。
逆に、冬に過度な活動や睡眠不足、冷え、強い刺激を重ねてしまうと、本来蓄えられるはずのエネルギーが消耗され、卵子の質や妊娠を支える基礎力にも影響が出やすくなります。
冬は、卵子の質を”最も効率よく”養える季節といえます。
表に見える変化はわからなくても、身体の内面では着実に準備が進んでいます。
焦って結果を求めるよりも、今はしっかり休み、温め、巡りを整えることが、妊娠力アップにつながります。
一陽館薬局では、陰を養い、腎を満たすという妊娠しやすい身体づくりの本質を大切にしながら、その季節の特性を理解し味方につけて心と体にやさしい妊活をアドバイスしています。
妊娠への体づくりに近道はないかもしれません。
でもあなたにとっての最短ルートはあるはずです。
※ブログで取り上げて欲しいテーマはInstagramDMまたは公式LINEメッセージにて受付中
◎陽子先生妊活Instagram




この記事へのコメントはありません。