協力的への胸の内
「卵子の質を上げたい」とご相談のお客さま。
”理解ある職場”だから、不妊治療での通院もオープンで上司や同僚も応援してくれています、通院の日も皆で融通して快く休みも取れる環境にあります。
自分は恵まれていると思う反面、治療の状況や結果報告も逃れることができないのです・・・
今回の採卵も、なんとか採れたはずが異常卵子で凍結できたものが1つもなかったのです。
うまくいかないだけでも大きなショックなのに、他人にその報告をすることは本当につらい・・と言われます。
AMHが低くなるとどうしても確率的に良質卵子の割合も少なくなってしまうのですが、漢方でサポートできるとしたら同じ確率でも、疲れや血行不良、冷え、ストレスなど本来の機能にブレーキをかける要因を軽減することで、発揮できるはずの状態にできるだけ近づけることです。
少しでも前向きな気持ちで自信をもって臨めるようにカラダそのものをバックアップしようというのが子宝漢方の役目です。
漢方では「心と体はひとつ」という考えにもとづき、心が安定していれば体は力を発揮できる、体調が良い時は精神面も穏やかといった具合に、一方が不調なのにもう一方が絶好調とはいかないととらえます。
モヤモヤした気持ちのまま無理しているなあ、と思う方は一度ご相談ください。
今までと違った視点から見てみれば、これまで意識してこなかった選択肢に気づくことができるかもしれません。
一陽館薬局の不妊相談では、お客さまとの対話を大切にしています。心が晴れるだけで滞りが解けることもあります。
「正しく頑張る」ことを一緒に考えていきましょう。
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