判定日に。
「これが最後」と何度思ったでしょうか。
今回も妊娠判定は、陰性でした。
「私みたいな人、ほかにいますか?」
と思わず尋ねたくなる気持ちも理解できます。
まだ、何回か胚移植のチャンスはあるけれど、来月は見送ることに。
続けておこなうほど精神的に強くなれない、というのが自然なのかもしれません...。
採卵のハードルが大きいほど、それをクリアしたならば、移植については、よほど慎重に時機を見定めたほうがよいと思います。
攻めの見込みで挑むのか、安全圏に絞るのか、正解がない問題の正解探しは、容易ではありません。
ただ、思うのは、私たちには「心」があるということ。
いつも100%のコンディションでは いられないのは、身体も心も同じです。
だから、身体の声を聴き、心を見つめて、身体と心のペースをあわせて臨んでいただきたいと思っています。
「無理しない攻め」があってもいいと思います。
ときに、心を癒す漢方もご利用ください。
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