不妊治療をしているのだから仕方ない?
治療薬のダメージ・・・。
不妊治療中の体調不良のご相談です。
「不妊治療をしているのだから仕方ない」と思っていませんか。
これでいいのかな?と思うことがあっても、不妊治療をしているからこんなものだ、と思い込んでいたり、薬のせいで一時的にその状態になっているだけで心配ない、と放置したままで時間が経ってしまったり、副作用をカバーするための薬が増えてしまったりして、気付くと自分の生理がどうなっているのかさえ見失ったり、生理周期も薬なしではどうにもならない状態になってしまったり、太ってしまって無茶なダイエットをしようとしてみたり・・
始めた当初は期待したものの、結局、妊娠するための治療をすればするほど、もとの自分の体の状態からは遠ざかることとなり、なんとなく気付いてはいても、その1歩を踏み出す決断は難しいものですね。
問題なのは、「治療のやめどき」=「妊娠をあきらめるとき」という恐怖心から、体の悲鳴に耳を傾ける余裕がなくなってしまうことです。
不妊治療をもっと快適に、効率を高めるためにも、漢方薬では、治療薬の副反応による症状を緩和(胃腸の働きや自律神経を整える)したり、卵巣機能や子宮の状態を安定させることによって、「体そのものの調子」をよくしていくことは大切だと思います。
お悩みから抜け出るお手伝いをすることと、お客さまにとってベストな選択をサポートすることも、私たちの役目です。
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