不妊治療しないとダメですか?

検査で不妊原因がない20代のご夫婦でも不妊治療を受けられるケースが増え、”妊活=不妊治療”との認識も珍しいことではありません。

そんな中、今回は、自然に妊娠したいというご相談です。
体外受精で授かったという知らせが次々と届き、不妊治療をしたくないという考えに孤立感があり辛いと言われます。
だんだん不安がふくらみ、本当にこのままで自然に妊娠できるか自信がなくなってきたとご相談くださいました。

医学的に、不妊症の定義は『避妊をせずに一定期間、妊娠を希望して性生活を続けているにもかかわらず、妊娠に至らない状態』をいいます。
現在の医学的定義(日本・WHO準拠)では、”1年以上”妊娠しない場合に「不妊症」と定義されますが、35歳以上の場合は、卵子・精子の加齢変化を考慮し、”6か月”妊娠しなければ検査・相談を勧めるというのが一般的です。

妊娠を希望して過ごす1年という期間は、とても長く感じられると思います。
しかし、大切なのは「不妊治療を受けるかどうか」ではなく、「妊娠できる体調かどうか」だと思います。

まずは不妊の基本検査を受け、医学的に妊娠を阻害する病気や異常がないかを知ることから始めましょう。

次に異常がない場合は、体質面で妊娠に不利な状態がないか確認しましょう。
例えば、生理痛、生理不順、冷え性、疲れやすさ等、”たいした問題ではない”と思っていることでも、慢性化すると妊娠しづらい状態を招くこともあります。

20代は、「まだ若いから大丈夫」と言われてショックを受ける人もあれば、ご自身でも「そのうちなんとかなるだろう」と後回しにされる人もおられます。

個人のライフスタイルですから、正解があるものではありません。

でも、赤ちゃんが欲しいと思った時に、できるだけスムーズにうまくいくように、授かる準備をしておくと安心ではないでしょうか。

生理が整い、身体も楽になると、日々の生活も充実します。
一陽館薬局では、自然の妊娠力を漢方で養うことをサポートします。

妊娠への体づくりに近道はないかもしれません。
でもあなたにとっての最短ルートはあるはずです。

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