不妊は治療して治るもの?~見落としがちなこと~
漢方では、「気」「血」「水」の調和により
カラダの働きは維持されると考えられています。
「妊娠」も例外ではありません。
意外と意識されにくいのは「水」かもしれません。
「水」は字のごとく、
体内の「水分」のことであり、「潤い」のもと でもあります。
「むくみ」のことでもありません。
例えば
卵のやわらかさ
内膜の弾力
なども該当するものでしょう。
そもそも人の体は60%が水分とされ、
胎児なら90%が水分といわれるほどです。
加齢に伴い、カラダは渇いていきます・・・
特に
排卵日が早目の傾向の方や基礎体温で低温期の体温が高めの方の
妊娠へのキーワードは「潤い」です。
水分を摂りすぎれば「むくみ」となるのは
水分代謝をコントロールする胃腸や腎臓の働きが十分でないことも挙げられますので
自分に合った「カラダの潤し方」を行うことが大切ですね。
この記事へのコメントはありません。