フーナーテスト不良でも・・・。

不妊症の基本検査にフーナーテストがあります。

女性の体内でしっかりと精子が生存し続けることができるか、というものです。結果が良くない、つまり性交後に有効な精子が少ない場合には、人工授精をすすめられることが多くなります。

どうして精子が生き長らえることができないか、という理由は、さまざまですが、抗体など医学的な要因以外で、漢方が効果的なものとしては、主に女性の粘液が少ない場合と、精子の元気がない場合が挙げられます。

粘液不足は、漢方ではホルモン活動の弱りと 体の潤い不足が考えられます。

ホルモン分泌や体液調節の要である「腎」の力を補う補腎薬が効果的です。

精子の元気も男性の本質的な体力に左右されますので、やはり、補腎薬が必要といえます。

フーナーテストが不良でも、ご夫婦の生殖に関わる力を高めることで状況が変わる場合もあります。

気になるかたは、お早めにご相談くださいませ。

 

 

 

 

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