なのに、妊娠しない
30年近く相談をお受けしてきた中で、「検査で異常なし」と言われたのに授からないというお話は、本当によくあるご相談です。
「異常がない」というのは、「病気ではない」ということです。
でも、「妊娠しやすい状態にある」とは、また別の話だということを理解することが大切です。
病院の検査は、治療が必要な病気や異常を見つけることを目的としています。
だから「異常なし」という結果は、「治療が必要な問題は見当たらない」という意味で、体が授かりやすい状態に十分に整っているかどうかを測るものとは違うのです。
「問題がない」と「最良の状態である」は、同じではない・・ということに、多くの方が気づいていない大切なポイントがあります。
漢方の視点では、「異常なし」とされる場合でも実際にはさまざまな状態が見えてきます。
血液の巡りが少し滞っている。
体の内側が冷えている。
エネルギーが消耗していて、体が本来の力を発揮しきれていない。
そういった状態は、病院の検査数値には直接現れにくいのですが、日頃の体調にはしっかり出ていることが多いです。
たとえば、冷えやすい、疲れが取れにくい、月経前に体や気持ちが揺れやすい、眠りが浅い、など日常の”ちょっとした不調”が、実は妊娠力の表れだったりします。
一陽館薬局では、検査結果だけでなく、お客さまご自身の体の状態を丁寧に伺います。
基礎体温のグラフ、体の感じ方、日々の暮らし方、食事や睡眠のこと、などの積み重ねの中から、今のお体が何を必要としているかを読み取り、お一人おひとりに合ったアプローチをご提案しています。
「どこも悪くないのに、なぜ?」
という問いに、漢方なら向き合うことができます。
「異常なし」という言葉に、ほっとする気持ちと、もしかしたら、どこか”もどかしい”気持ちのほうがが勝っていませんか。
あなたの体の状態を一緒に確認するところから、始めましょう。
一人で抱え込まずに、ご相談ください。
妊娠への体づくりに近道はないかもしれません。
でもあなたにとっての最短ルートはあるはずです。
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