その手の温かさを。
こんにちは。
情報過多の時代ですが、時々とても素朴なお客さまがみえます。
真面目すぎるくらい真面目で、不器用すぎるくらい不器用な彼女にとって、結婚されてからの1年は衝撃の連続だったことと思います。
ご自身の感情には、あえて気づかないようにして、必死に前だけを見ようという姿勢に、新鮮さを通り越して切なくなるほど心を打たれます・・・
自分が選んだ道とはいえ、「授かる」とは、希望を追うばかりでなく、試練の連続のように感じるときもありますね。
彼女の真っ直ぐに差し出された手に、手を重ねて、言葉以上の感覚を澄ませていきます。
器用さが人を傷つけるときもありますが、器用でない分、ストレートに気持ちが心に入ってきます。
さて、ここから奇跡のストーリーが始まります!
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