その妊活、一人でやっていませんか
表面化しづらいけれど、案外、「不妊問題」の核心ではないかと感じるのが”夫婦間の温度差”です。
内心、「夫が、もう少し一緒に考えてくれたら」という女性の声は多く、とらえ方のギャップに悩んだり、安定した関係を保ちたいから一人で背負おうとしたりするご様子も見受けられます。
“温度差”はさまざまな機会に起こることですが、妊活では、女性は毎月、生理が始まると「今月も授からなかった事実」を受け取らなくてはなりません。
ホルモンの波に揺れながら、基礎体温を記録し、排卵日を計算し、結果を待つサイクルを繰り返す中で、避けられない現実を身をもって知ることは大きな負担になります。
ご夫婦の方向性そのものが別々というわけではないのに生じるギャップは、「生理という実感」の違いもベースにあるのかもしれません。
女性に対し男性は、過程が見えづらく、日常の中に妊活が入り込んでこないため「無関心」ではないけれどピンとこない、という仕方ない部分も理解できます。
妊娠に向けて”体の問題”を解決しようとしながら、心の距離が開いていくアンバランスから、夫婦関係がぎくしゃくしてきたと話してくださる方も少なくありません。
タイミングが「義務」になってしまった
話題を切り出すだけで空気が重くなる
言いたいことが伝わらなくて、妊活のことをもう夫に話さなくなった
漢方で言うと、ストレスや感情の滞りは「肝」の気の流れを乱します。
肝は、ホルモンバランスの調整や子宮・卵巣への血流を担う臓です。
心が不安定なときはホルモンバランスにも、生理や妊娠にも不安定さをもたらします。
そのため、”わかっているけど言わずにいられない”時に伝えようとすればするほど「肝」の働きは滞ります。
一陽館薬局では「体づくり」は心の安定も含んでいると考えています。
妊活という道のりをお二人で進んでいただけるよう、体と心と相互理解をご相談の中でサポートさせていただきます。
言葉を変え、伝え方が違うと空気が変わることがあります。
ぜひご夫婦一緒にご相談にいらしていただきたいと思います。




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