その土俵に ”答え” はありますか

周りは一人目から二人目、三人目とどんどん授かっていくのに、一人目の妊娠まで6年、しかも必死に不妊治療を続けてやっとの思いで実現しました。
二人目こそは、と思い授乳も早めに切り上げすぐに体外受精を始めたものの、すでに保険制限回数は残すところあと1回。
私たちの結婚生活は、病院通いばかりで、何をするにも通院のスケジュールの合間を縫って計画するしかなく、”不妊治療=子どもを授かること” を最優先に生活してきました。
私たちにとって見える周囲の景色と自分たちの置かれている状況は、あまりにも違いが大きく感じられ、いったいどうなっているのか、どうすればいいのか、何が必要なのか、途方に暮れています。

最近、このようなご相談を受けることが多くなりました。
「こんなに頑張っているのに・・」
たしかに想像を絶するご努力は他人には到底実感として理解できるようなものではないと思います。

でも、状況をうかがうと、長い不妊治療期間中に妊娠したことがあったり、採卵すれば胚盤胞になって移植もできていたりするケースも少なくないのです。
最初から卵子も育たず、受精もせず、移植というスタートラインに到達もできない、というケースは割合としてはかなり低いと感じます。
妊娠に至らないため、何度も何度も治療を重ねてきたため、今となっては、卵巣の働きが弱ってしまい良好な卵子が得られなくなったり、卵子の元気がなくなってきたりしているかもしれませんが、以前は状態も違っていたのではないでしょうか。

振り返ってみた時に、妊娠に届くまでのどの段階で途絶えているのか?

それこそが対策が必要なポイントだと思います。

そのポイントは人それぞれです。
一律に同じ対策で抜け出せる要因ではありません。

その ”答え” が、今の土俵での闘いに見出せるのか、土俵を取り違えるとどんなに頑張っても、お客さまにとって大切な ”答え” には出会うことができないかもしれません。

一陽館薬局では、「もしかしたら、隣の土俵にあるのでは?」といった、少し範囲を広げた視点からアドバイスしています。
闘いの最前線に立っておられるご本人さまには目の前の視界しかなくても、私たちが視界を拡げて確認しご提示することができるのです。
お一人おひとりに寄り添いながら最適な ”土俵” へとご案内したいと考えています。

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