お忙しい貴女へ。
こんにちは。
何十年ぶりかという、台風の影響がない9月末を経て、今年の秋空は印象的に思えます。
さて、私どもにご相談くださるお客さまは、大変お忙しい日々を送られているかたが多いのですが、仕事に通院治療に、ご主人も多忙で帰宅が遅いとか、生活時間帯が不規則であるとか、睡眠だけでは元気を回復しきれないご様子も多くみられます。
体力面だけでなく、全てにおいて精神面でもストレスを抱えるものでもあったりしますので、まさに心身ともに飽和状態を超えた負荷がかかっている中で、頑張りすぎてヘトヘトになって漢方を求められます。
先日は、結婚8年、3回流産を経て、漢方薬服用8ヶ月での凍結胚移植、40歳代での妊娠、というお客さまがありました。重責あるお仕事柄、少々お腹に違和感を感じながらも休養に割く時間がない、と言われます。
また、漢方薬2年服用、通院に抵抗があったため検査も受けたことがなかったので、40歳を目前に検査を受けたところ男性不妊が発覚、すぐに退職して、遠方でありながら通院治療に集中して、体外受精に踏み切って妊娠。
別の方は、第一子妊娠時に長期間苦悩されたことから、育児に集中、漢方を続けて、今回第4子妊娠をめざしています。
いろんな方々が様々な状況で妊娠を望んでいらっしゃいます。
女性は妊娠をするという立場上、どうしても取捨選択をしなければならない時があります。
自分に悔いない選択をしていただきたいと思います。
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