「卵さえできれば大丈夫、と信じていたあの頃の私へ」
不妊治療を経験された多くの方が同じようなことを言われます。
「採卵さえできれば、きっと次に進めると思ってました」
採卵に向けて身体と心を整えて、初めての薬や注射、検査、治療スケジュール中心の生活を送って来られた方の”今だから言えること”があります。
ご相談をお受けすると、時々、体外受精のスタートであるはずの採卵が、いつの間にかゴールになっているように感じることがあります。
受精が思うようにいかなかった
胚盤胞まで育たなかった
移植したけれど、着床しなかった
・・・やがて採卵ができなくなってしまった。
このようなご経験をされた方から、日々たくさんのご相談をいただきます。
「なぜうまくいかないんだろう」と、ご自身を責めてしまう方もいらっしゃいます。
これは努力や運の問題でもありませんし、確率だけに頼るだけでも違う気がします。
卵子の質は、採卵の日より”前”に決まっています
卵子が育ち始めてから成熟するまでの180日。
その期間、身体の中がどんな状態だったか・・・
血の巡りは十分だったか
食事のバランスはどうだったか
睡眠は取れていたか
ストレスは蓄積していなかったか
たまたまの、ひとつの出来事だけが影響するわけではなく、すべてが、確実に卵の質に影響しています。
採卵できた数や病院での検査結果だけでは見えてこない部分こそが「ご自身の本体」だと思います。
本体はしっかりしていなければ、上辺を繕っても水面下は脆いものです。
「何かできることをしたい」と思っておられるなら、今すぐ行動を起こしてみましょう。
漢方は、検査では数値に出にくい「身体の内側の環境」を整えることが得意です。
血行不良、睡眠の質、ストレスなど、お一人ひとりの状態を丁しっかり確認しながら、適切なサポートをご提案します。
採卵の結果に一喜一憂しながら、それでも前を向いて治療を続けようとお考えのかたへ。
まず、一つ手前の”今の身体の状態を知ること”から始めてみませんか。
妊娠への体づくりに近道はないかもしれません。
でもあなたにとっての最短ルートはあるはずです。




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