「ハイブリッド卵子」で妊娠率は・・・?
「卵子を若返らせる研究」が進んでいるとのこと。
ただ、ただ、「スゴイ!」という言葉に尽きます。
漢方もいつか「デジタル漢方」などという時代が来るのでしょうか・・・。
漢方を活用するうえで、とても大切な要素に「気」というものがあります。
「気」は、生命維持のために大切なエネルギーですが、
「心のバランス」でもあります。
漢方を効かすには「気」つまり「心の状態」が大切な条件です。
最先端技術により不老不死の時代に向かって突き進んでいく中、
私たちの心はどこへ向かっていくのでしょうか。
技術の進歩による恩恵を受け、心も充実する時代が来るといいですね。
【参考】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140203-00001159-bengocom-soci
報道によると、独立行政法人「医薬基盤研究所」などの研究チームは
このほど、ヒトの卵子から染色体だけを取り出して別の卵子に移植して作った
「ハイブリッド卵子」で、体外受精に成功したと医学専門誌に発表した。
卵子は年齢とともに細胞質が老化し、妊娠が難しくなる。
この研究では、高齢女性の染色体(遺伝情報)を若い卵子に移植することで、
「卵子の若返り」を狙う。技術が確立すれば、不妊治療への応用も期待できそうだ。
ただ、この技術では、染色体のみ移植するため、
若い卵子の細胞質にもともとあるミトコンドリアなどはそのままだ。
つまり、この「ハイブリッド卵子」には、
(1)移植された高齢女性の染色体と、(2)若い卵子にあったミトコンドリアDNA
――という「2人の母」の遺伝子情報が含まれることになる。・・・・・・・・
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