私のタイミングで。

不妊治療への公的医療保険適用が拡大して1年半。患者の多くは費用負担が軽減し、個別の状態に合わせた「オーダーメード治療」が標準化した。ただ、体外受精などを受ける女性の保険適用対象は、年齢が治療開始時点で43歳未満、受精卵(胚)の移植回数は子1人につき最大6回に限られる。上限が差し迫る患者は焦りや不安を募らせる一方、医療関係者からは制度の使いづらさを指摘する声も出ている。保険適用による不妊治療の年齢・回数制限に、患者は「保険から外れれば見捨てられたような気持ちになる」と制度の見直しを望む声も少なくない。
「見捨てられたような気持ちに…」不妊治療に”43歳の壁” 夫婦、産科医…それぞれの葛藤 10/11(水) 9:50西日本新聞配信

新型コロナ流行や不妊治療の保険適用に翻弄された方もたくさんおられます。

1つの凍結胚を移植するタイミングをみながらお過ごしのお客さまに、先月のご相談で、あえて移植のタイミングを投げかけてみました。

ただ「新型コロナが流行した期間」というだけでなく、その間におかれた状況も変化します。
以前とは仕事や立場が変わられた方もおられます。

年齡的なことも、ご家族の思いも十分に理解しながらも、コロナ禍はとても長い期間でした。
妊娠、出産された方も有れば、控えられた方もおられます。

年単位に及ぶお客さまとの関係の中では、ときに「私しか背中を押す者はいない」と感じることがあります。
年齡とともに変化する女性の体は、後戻りはできないからです。
そしてお体を大切にしながら、社会で活躍しておられる方には、1年の中でも「不妊治療に適した時期」もあります。
いずれも、“この時期”をやり過ごすと、“次の時期”になる可能性が高いのです。

しかし、お客さまの「最適な時期」は、ご自身が決められることであり、「最適なタイミング」までしっかりサポートしてまいります。

「私のタイミング」であることが大切だと思います。

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