漢方で考える免疫力

漢方で考える免疫力とは、生命力(腎の気)と防御力(肺の気)。
「腎」の気が弱まると、体が冷えて免疫力も生命力も低下し、体全体の機能と回復力が弱まってしまいます。
また、「肺」の気が弱まると疲れやすくなり、ウイルスなどに対する抵抗力が下がり免疫力も低下すると考えられています。

免疫力を高めるためには、「腎」と「肺」を養生し、気の充実とスムーズな巡りがポイントになります。

また、妊娠成立にも免疫バランスが整っていることが大切。
免疫バランスが崩れ正常に機能しないことで、精子や受精卵を異物とみなし攻撃してしまうことがあります。
これにより受精や着床を阻害、移植後に着床しても流産を引き起こすことがあります。

漢方薬には「免疫調節作用」があり、免疫力が低下している場合でも過剰に働きすぎている場合でも、バランスを整え免疫力が正常に働くカラダ作りを目指すことができます。

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