漢方から見た妊娠に必要な力

漢方では、妊娠に必要な力を「腎精」と「血(けつ)」の充実と考えます。
「腎精」は生命力や生殖力を支える根本的なエネルギーであり、「血」は子宮や卵巣に栄養と潤いを与える役割があります。
この二つが十分に満たされ、バランスよく保たれていることが、妊娠しやすい体づくりの基盤となります。

そして、このバランスを崩してしまう原因のひとつとして、夏の冷えが挙げられます。
具体的には以下のような影響をもたらします。

・内臓の冷え → 子宮や卵巣の働きが低下
・血行不良 → 子宮への血流が滞り、着床環境が悪化
・「脾」の弱り → 胃腸の冷えによる気血不足
このような冷えは、「お腹が冷たい」「足が冷える」「生理周期が乱れやすい」といった不調として表れ、妊娠力に影響します。

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