「夏の疲れ」
夏に冷たい飲み物やクーラーで冷え過ぎてしまったカラダには、
そろそろ疲れが出てくる頃。
胃腸など内臓が冷え、カラダ全体の働きが低下し不調がおきていると考えられます。
室内外の気温差にて自律神経のバランスが崩れてしまう事も原因の一つ。
●このような症状ありませんか?●
・疲れがとれない
・元気が出ない
・食欲がない
・だるい
・頭痛や肩こりがある
・よく眠れない
・下痢や便秘
・肌荒れが気になる
これらの症状が長引くと、冬に更なる不調をおこしやすくなってしまいます。
また、妊娠力に不安のある場合は、もともと「気」「血」「水(津液)」が不足していることが多いです。
そこに、夏の疲れやエネルギーの消耗が重なると、子宮や卵巣に送るエネルギーが少なくなってしまいます。
疲労は妊娠力低下にも繋がりますので、まずは夏の疲れを癒し、消耗してしまった体力を回復し養生することが大切です。
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● オススメのツボ ●
《 労宮 ろうきゅう 》
(軽くを握ったときに、中指と薬指の先があたる手のひらの中央あたり)
・疲労感のあるとき
・不眠、寝起きが悪い
・ストレスを和らげ、上半身の巡りを良くする
☆息を吐きながら、反対の手の親指でゆっくりとしっかり押す。
☆10秒を10回が目安。
《 太谿 たいけい 》
(内くるぶしとアキレス腱の間のくぼんだ部分)
・冷え、足腰のだるさ、むくみ
・女性ホルモンの分泌を活発にする
・気の巡りを良くし、自律神経のバランスを整える
☆親指をツボにあて、少し痛みを感じる程度の力で押す。
☆5~6秒を10回が目安。
《三陰交 さんいんこう 》
(内くるぶしの一番高い部分より、指4本上の骨のきわ)
・冷えや消化器の不調
・生理痛、生理不順
・靴下はこの部分が隠れるくらいがベスト
☆息を吐きながらゆっくり押して、息を吸いながら離す。
☆この部分が冷たければ、足は勿論お腹も冷えている状態。
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