『 漢方とおせち ~子宝編~ 』

12月に入ると、早い方ではもうそろそろ『おせち』の準備をされている方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

『おせち』は御節と書かれ、元々は元旦や季節の変わり目にあたる節句(三月三日や五月五日など)に

神様にお供えする為のものでした。

今は、お正月の料理をおせち料理と呼ぶように変化しています。

時代が変わるにつれ内容も変化をし、五穀豊穣・家内安全・子孫繁栄の願いを込めて、

それにちなんだ食材を使うようになりました。

 

「神様をお迎えした新年に台所を騒がせてはならない」

「火の神様を怒らせないように」との言い伝えからや、

主婦の方々が「三が日」はゆっくり休めるように、

とのことで保存のきく料理が多いようです。

 

漢方的要素が含まれているものも多く、寒い冬を元気に過ごせるように、

生命力の源でもある「腎」を補う食材が多く使われています。

 

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