「補気」「補陰」について
【補気とは?】
体を動かすエネルギーである「気」を補うこと。
気が十分にある状態では、血流やホルモンバランスが整い、子宮や卵巣に必要な栄養や酸素がしっかり届きます。
これにより、卵胞の成長や排卵の質が高まり、妊娠しやすい体づくりにつながります。
気が不足すると、血流やホルモンの乱れが起きやすくなり、子宮や卵巣への栄養や酸素の供給も不十分に。
その結果、卵胞の成長や排卵の質が低下し、妊娠しづらい状態になってしまいます。
気を補うことで、妊娠に向けた体づくりの土台が整い、妊娠力アップにつながります。
【補陰とは?】
体の潤いや栄養のもととなる「陰」を補うこと。
特に、子宮内膜や卵胞の健康を保つために欠かせない重要な働きです。
陰が十分にある状態では、子宮内膜や卵胞がしっかり潤い、血や体液、ホルモンバランスも整いやすくなります。
これにより、着床しやすい子宮環境がつくられ、妊娠しやすい体へと進みます。
陰が不足すると、体が乾燥しやすくなり、子宮内膜が薄くなる、ホルモンバランスが乱れるなど、妊娠にとってマイナスの状態が起こりやすくなります。
陰をしっかり補うことで、これらの状態を改善し、妊娠に必要な全体の環境が整います。
●秋は整える季節
秋は、夏の疲れをしっかり癒し、冬に備えて心と体を整える大切な季節です。
桃福宝は、気と陰を補い、巡りを整えることで、授かる体づくりをサポートします。
自分の体に丁寧に向き合いながら、これまでの積み重ねを活かし、さらなる妊娠力アップを目指していきましょう。
この記事へのコメントはありません。