●あなたの冷えはどのタイプ?●
●あなたの冷えはどのタイプ?●
チェックの数が多い所が、あなたのタイプです。
(季節やその時の体調にもよりタイプが変化したり、
人によってはいくつかを合わせ持っている場合もあります。)
A
□手足の先が冷える
□唇が青くなりやすい
□冷えのぼせがある
□しもやけやができやすい
□手足がしびれたり、ひきつる時がある
B
□下半身が冷える
□体が重だるい
□むくみやすい
□立ちくらみがする
□お腹がチャポチャポする
C
□お腹と手足が冷える
□下痢しやすい
□食欲がない時がある
□お腹がシクシク痛む
□胃腸が弱い
D
□全身に強い冷えがある
□トイレが近い
□元気が出ない
□疲れやすい
□むくみやすい
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Aのチェックが多かった方
→「血行不良」タイプ
血液の流れが悪い状態。
血液量も不足している場合もあります。
寒さの影響を受けやすく、寒いとすぐに手足が冷たくなりやすいのが特徴です。
「血」を補う黒い食材(レーズン、黒ゴマなど)と
赤い食材(にんじん、赤身肉)などを積極的に摂りましょう
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Bのチェックが多かった方
→「水たまり」タイプ
水分代謝が悪くなり、体に「水」が溜まった状態。
水は下半身に溜まりやすい為、下半身の冷えが強く、
体がむくみやすくなるのが特徴です。
水分の摂り過ぎに注意し、水分を溜め込む塩分も控えましょう。
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Cのチェックが多かった方
→「脾のエネルギー不足」タイプ
胃腸が弱って消化吸収を行う力が低下し、エネルギーが作りだせない状態。
体はそれほど冷えていなくても、お腹はかなり冷えてしまっている事もあります。
このようなタイプの冷えは、胃腸を丈夫にすることが重要。
普段の食生活を見直してみましょう。
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Dのチェックが多かった方
→「腎のエネルギー不足」タイプ
腎臓の働きの他に、生命活動や生殖機能を司る「腎」の働きが弱まり、
体を温める力が不足してしまった状態。
もともと虚弱体質の人や、慢性的な病気を患っている人や、
加齢などでエネルギー不足になっている人にもみられます。
水分の過剰摂取を控え、入浴や半身浴などでしっかりと温まりましょう。
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カラダに様々な影響を与える冷え。
最も重要なのは、体を機能させ、血の材料となる気を補うために主食をしっかり摂ることです。
主食を抜くと生命力や代謝機能が低下し体が冷えてしまいます。
主食以外の食材は、体を温めてくれる陽性の食材(香辛料・肉・ナッツ類)を活用しましょう。
調理法はゆっくり煮込む料理が体を一番温めてくれます。
生野菜や生モノ、お寿司や冷たい果物は控え、体温以上の食べ物を摂るように
心がけましょう。
また冷え性の人でも、温め過ぎると「ほてり」「目の充血」「ニキビ」「炎症」が出ることもありますので、冷えがあるからと言って温める食材(ショウガやシナモンなど)を過剰に摂取することはやめましょう。
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