二人の妊活段階は?

治療の辞め時を悩んでいる二人

「諦める前」の漢方の活用ポイント

  • 本当の不妊原因を知る
    ⇒ 妊娠に至らない理由がわかれば対策ができる
  • より積極的に自分に適した治療を選択する
    ⇒ 妊娠力を最大限に発揮できる
  • タイムリミットを意識し始めたときの心強い味方
    ⇒ 思い切って体を本質から立て直す

大切にしたい、その1回、その1個……

すでに、「できることはやり尽くした」という方も多くなり、大きな進展の見通しがないままに時間が経過しているケースもみられます。体力が続く限り継続すれば可能性はあるとはいえ、精神力や経済的な負担も相当な覚悟が必要です。

難しい局面だからこそ、もっと深く自身の状態を見つめ直して、機能面、精神状態、環境的側面などから「妊娠できる体づくり」を最優先におき、必要な対策を徹底することが大切な時期です。
機能面では妊娠までのステップが、どこで足留めになっているかを見つけて、漢方薬で不足している要素を補って着実に前進することを考えていきます。

卵子の確保と漢方

採卵を繰り返していくうちに、徐々に、採卵数の減少、薬剤の増加、薬剤への反応の低下が見られ、状況が厳しくなってきた実感はあるけれど、薬剤刺激がないと採卵できなくなることも不安で、不妊治療から離れることもできない、と切迫した状態を乗り越えるには思い切った対策を検討することも必要です。

漢方による補足は、今ある「体の力」がしっかりと発揮できるように「エネルギー補給」すること、たとえば、補腎薬によって卵巣機能を高めて、卵子の育ちを向上したり、元気のない卵子の質を回復したりしていくことを目的とします。無理をし過ぎず体力に合った治療をおすすめします。

受精おける問題と漢方

卵子や精子の状態に問題があるのか、受精が成立する環境に問題があるのか、問題点に応じて、精子や卵子を元気にしたり、滞りのない状態に整えたりして受精しやすい環境に整えたりします。受精させるのではなく、よりよい体調に整えることで「自然に受精しようとする力を補う」のが漢方の役割です。

受精には「精子や卵子そのものの問題」なのか「受精に適した環境」かどうかによって必要な漢方薬は異なり、不妊治療の内容に応じて選択します。

着床における問題と漢方

良い受精卵を移植しても着床の気配がないままで、治療を続けるのではなく、積極的に着床しやすい環境に整えるために、漢方では、「子宮環境の問題」か、「受精卵の問題」か、「流産しやすい体質」か、など着床に至らない要因を見つけて、漢方薬で条件に合った対策を考えていきます。

一陽館薬局では、約20年にわたる相談実績にもとづき、不妊治療との併用をご検討の方々に、丁寧なカウンセリングと最適な漢方薬をご提案することで、体づくりに貢献し、妊娠率を向上させています。
お困りのかた、迷っているかた、これまでに漢方を試したがうまくいかなかったかたもぜひご相談いただきたいと思います。

漢方の一陽館薬局

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