本当のお悩みは、何ですか?
こんにちは。
今日は、皮膚炎のご相談でお越しくださったSさんのお話です。
Sさんは結婚してから、手荒れがひどくなってしまいました。アレルギーもなく、健康面でも心配事はないようです。特別な敏感肌という様子も見られず、体質というより、洗剤や水道水など接触性のものではないかとお話し、潤いを保持する性質の漢方薬と塗り薬、皮膚細胞を賦活する薬をご案内しました。
時々あることですが、ご相談中、どこか違和感があり、「このような事を相談したいのかしら?」と不可解に思いながら進行するというケースです。
ひとときの相談が終わる頃、Sさんから質問がありました。
「去年、流産してしまって・・・・・」
彼女の相談の核心はこちらでした。
初めての相談。初めての漢方。緊張と不安のハードルを越えてご来店くださることかと思います。
新たな扉を開けて踏み出しましょう。
お気軽にご相談くださいませ。
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