人の心も進化?!~2014年の体外受精の治療成績より~
2014年の体外受精の治療成績。
体外受精で生まれた子どもは4万7322人(誕生した赤ちゃんの21人に1人が体外受精)で過去最高を更新し、うち8割近い3万6595人(27人に1人)凍結を経て生まれたということです。
数年前までは、体外受精に対する抵抗や違和感を感じるご夫婦からのご相談も多かったのですが、最近は漢方相談の方向性も体外受精の効率を上げるというケースが多くなっています。
当たり前のごとく卵子や受精卵の凍結が実施される時代ですね。
不妊治療の進化とともに、様々な解明が進んでいます。
人の心も進化し、解明され、変化しているのでしょうか。
古来から「変わらないもの」を大切に受け継ぎながら、漢方も進化しながら、お客さまの希望を支え続けることと思います。
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