やわらかな心で。
こんにちは。今のところ長雨に見舞われることが少ない今年の梅雨ですが、紫陽花は、日々鮮やかさを増していますね。
今日は、心が折れそうになりながら、気力をふりしぼって起こしくださるお客さまが続きました。
子どもを授かるという、本当は一番の楽しみであったはずが、今は、最大の悩み事になってしまったご様子は、痛々しくさえ感じられます・・・・
どうすれば妊娠できるか、を追求し過ぎてとても窮屈そうです。
排卵日はいつ?、 クリニックのスケジュール調整、パートナーへの気配り、毎朝の基礎体温がその日の機嫌を占うかのようです。
そうこうしているうちに、とても視野が狭くなり、気持ちも生理が来たらリセット!という具合にはいかなくなります。
集中的に一定期間エネルギー全開での取り組みは必要かもしれませんが、充電なしでは、続きません。
それでも!と、さらに負荷をかけ続けると、あちこちに傷みが生じて壊れ始めます。
うまくいかない事がある時は、いつも楽しくおおらかではいられませんが、あまりに自分を追い込み過ぎると、大切な赤ちゃんを宿すスペースまでも消滅しかねません。
女性は、大切な赤ちゃんを宿す場を守る立場です。そんなご自身を大切にしていただきたいと思います。
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